KCクリップ施工

KC CLIP

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KCクリップ施工とは

在来工法以上の仕上げ精度と強度を保ちながらもそれらと比較して施工速度が早く多くの点で効率的であり、
その結果としてコストダウンや工期の短縮など大きく寄与出来る工法です。
タイル全般に適した新工法
KCクリップを使用する事により下地の不陸問題なども回避しやすい新工法です。在来工法に比べ手直しなどが少ないのが1番の特徴です。
ハイスピード
施工スピードがUPする作業性で作業効率が良く工程管理がスムーズにできます。
安全性の高い強度でセラミックタイルを施工  
接着面全体に均一にかかる荷重や接着面積安定性など実際に多くのお客様に採用されています。

在来工法で起きる不具合(浮き・ひび割れ)の原因

エアポケット…不接着面の発生が不具合の最大要因と言われています

バサ貼り

バサ貼り
基本的にはフラットに施工する方法ですが、細かいエアポケットが原因で多数発生しヒビや欠け、割れが起こります

圧着貼り

圧着貼り

KCクリップ施工の特徴

不具合発生率の低さが最大の特徴!
クリップとクサビでタイル上面をフラットに均一施工。
接着剤が硬化するまでタイル同士を完全にロックしておりタイル間段差は発生しません。
KCクリップ施工では不具合発生の原因であるエアポケットができない為、不具合発生率がとても低く、接着強度も強く、経年強度も安心です!
下地の不陸があっても、水平に畝(ウネ)の入った下地形成ができる。
ほぼタイルの自重だけで畝を潰し、均一で密度の高い接着面を形成する。

KC クリップ施工のメリット

施主様メリット
安心で強く美しい仕上がり
経費の削減にもつながります!
【満足のいく施工】
 ・ 経年変化に強く・美しい仕上がり
【メンテナンスフリー】
 ・ 傷つきにくく、水拭きだけでOK
【修繕費の軽減】
 ・ 手直し工事や不具合の発生が少なく
  修繕費が他の工法に比べ大幅に軽減できます。
施工現場様メリット
トータルコストダウンに
大きく貢献できます!
・ 浮きやヒビ割れなどの不具合が極めて少なく安心!
・ 重機の従来や粉塵作業も少ない為、作業環境に優しくクリーン!
・ 作業効率が良く、工程管理がスムーズで工期の短縮に貢献!
・砂やセメントの搬入問題を専用モルタル使用で搬入費用の軽減!
・下地精度の問題を回避しやすく、下地補修の手間を省けます!

KCクリップ施工スピード比較

施工スピード(例:1,000m2)/6人チーム

従来工法との比較

工法 KCクリップ施工 バサ貼り 圧着貼り
骨材 専用モルタル使用
圧着貼りよりは多いが、搬入は容易
砂・セメントが大量に必要
×上階搬入困難
×重機も必要
ボンド使用
量は少なく、搬入は容易
下地影響 下地不陸を骨材と工具で調整可能 下地不陸を骨材調整にて可能 ×下地不陸が仕上げ直結
施工スピード 早い 早い ×遅い
接着強度 強い ×弱い 強い
                  コスト            圧着貼りと同程度
        ◯最も安価           バサ貼りに比べ高価
※1 専用工具、専用モルタルなど使用する為多少部材コストはかかりますが
搬入費、下地補修手間など軽減し、工期の短縮に貢献できトータルコストダウンに繋がります。

施工の流れ

STEP
1

・ご相談・お問い合わせ・お見積り依頼

お問い合わせいただくとご要望をお伺いした上で工事について大まかにご説明させていただきます。
その後、現地にお伺いして工場所の確認や実測等の調査をさせて頂きます。
同時にお客様のご要望やご都合なども再度確認させて頂き、現地調査を基に必要な材料を積算し、それらを基に適正なお見積を作成し、お届け致します。

STEP
2

・施工開始

お見積内容をご確認頂き、ご納得頂けましたらご契約の手続きを行います。
タイルやセメント等の必要材料を搬入し、施工個所周辺の養生をしっかり施してから施工を行います。
また、作業工程の進捗詳細もご報告・打ち合せをさせて頂きます。

STEP
3

・施工完了

担当者・立会いのもと、お客様とご一緒に最終チェックを行います。
チェック終了後、引渡しとなります。
お引き渡し後に何か不具合が発生しましたら、いつでも遠慮なく連絡をしてください。
迅速かつ誠実に対応致します。

施工実績